12月不登校を考える親の会

今年もあと1ヶ月となりました。毎回10名前後の保護者がご参加くださいます。小学生から大学生の保護者が参加されます。数年以上通われている方もいて、ご自分の変化と成長を話される方もいます。新たな分野を学ぶため学校に通い始めた方もいます。子どもに関わりながら親が変っていかれることに驚き、うれしく思います。まさに、子育ては「親育ち」です。

子どもが不登校になっていることに巻き込まれず、冷静に関わろうとする。これは最も大事なことですが、分かっていても感情がついてこないので難しいことです。私自身は不登校に出会い。社会に開かれていき、日本の政治の行方に関心を持つようになりました。

くらしは政治です。不登校がなぜこんなに増えているのか、何を子どもたちは訴えているのか、冷静にみなければと思っています。

午前中だけでは語り足らず、午後も引き続き語り合う「サロン」も生まれました。

現在不登校が爆発的に増えているのですが、あんずぽこの利用者は全く増えていいません。存続の危機さえも、感じています。何かよいアイデァお寄せいただけると嬉しいです。

あんずぽこ

ここは学校生活で疲れた子どもたちが安心して過ごせる昼間の居場所です。

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